Alipayは多くの方にとって最も身近な決済手段です。Binanceでの暗号資産購入にもAlipayが使えます。ただし、これはBinanceがAlipayに直接連携しているのではなく、C2Cマーケットを通じてP2P業者に送金し、業者が暗号資産をリリースする仕組みです。
事前準備
開始前に以下の条件を満たしていることを確認してください:
- Binanceに登録済みで、本人確認が完了していること
- Alipayアカウントが実名認証済みで、残高または紐付けた銀行口座に資金があること
- Binanceアプリがインストール済みでログインしていること
詳細な操作手順
ステップ1:C2C購入ページに移動 Binanceアプリを開く → 下部の「暗号資産を購入」をタップ → 「C2C購入」を選択。Web版の場合は、上部ナビゲーションの「暗号資産を購入」→「C2C取引」をクリックします。
ステップ2:フィルター条件を設定
- 購入通貨:USDT(初心者はまずUSDTの購入をおすすめします。ステーブルコインで価格がほぼ一定です)
- 法定通貨:CNY
- 支払い方法:「Alipay」を選択
このステップが重要です。Alipayを選択すると、Alipay対応の業者のみが表示されます。
ステップ3:業者を選んで注文 一覧から信頼できる業者を選び(取引量と完了率を確認)、購入したい人民元の金額を入力します。システムが自動的に購入できるUSDTの量を計算します。
「USDTを購入」をタップして注文を確定します。
ステップ4:業者の受取情報を確認 注文成功後、ページに業者のAlipay受取口座(電話番号またはメールアドレス)と業者名が表示されます。情報を確認してください。
ステップ5:Alipayで送金 Alipayアプリに切り替えます:
- 「送金」をタップ
- 業者のAlipayアカウントを入力
- システムが相手の名前を表示するので、Binanceの注文ページの名前と一致することを確認
- 正確な送金額を入力(注文金額と一致する必要があります)
- 備考欄は空欄にするか、「送金」「返済」など普通の内容を記入
- 送金を確定
ステップ6:Binanceに戻って支払い確認 送金成功後、Binanceアプリに戻り、「支払い完了」ボタンをタップします。その後、業者が受取を確認して暗号資産をリリースするのを待ちます。通常数分以内に完了します。
ステップ7:USDT受取を確認 業者がリリースすると、通知が届き、USDTが資金アカウントに表示されます。「資産」ページで残高を確認できます。
Alipay支払い時の注意事項
送金備考に機密ワードを書かない 「暗号資産購入」「USDT」「BTC」「ビットコイン」「仮想通貨」などの言葉を書かないでください。Alipayのリスク管理システムがトリガーされ、アカウントが制限される可能性があります。「送金」「生活費」と記入するか、空欄にしてください。
金額は正確に 注文金額が523.67元なら523.67元を送金し、524元に切り上げないでください。金額が異なると業者が受取を確認できず、トラブルになる場合があります。
複数回に分けて送金しない 1つの注文は1回の送金で完了してください。複数回に分けると業者が注文と照合できず、処理が非常に面倒になります。
Alipayの送金限度額に注意 Alipayには1回および1日あたりの送金限度額があり、アカウントレベルによって異なります。大口の購入を行う場合は、事前にAlipayの送金限度額を確認してください。
USDT購入後にすること
USDTが資金アカウントに入金された後、ビットコインなどの暗号資産を取引したい場合は、まず現物アカウントに振替が必要です:
- 「資産」ページを開く
- 「振替」をタップ
- 「資金アカウント」から「現物アカウント」へ
- USDTを選択して数量を入力
- 振替を確認
振替は即時反映され、手数料はかかりません。完了後、現物取引市場でさまざまな暗号資産を購入できます。
Alipayがリスク管理にかかった場合
異なる相手への頻繁な送金でAlipayが制限された場合は、通常以下の対応が必要です:
- 制限の自動解除を待つ(通常7日〜1ヶ月)
- Alipayのカスタマーサポートに申し立て
- その後は銀行振込やWeChatなど別の支払い方法の使用を検討
リスク管理のトリガーを避けるため、短時間での頻繁なC2C取引、特に異なる業者への送金は控えましょう。大口購入が必要な場合は、固定の認証済み業者を選び、取引相手の数を減らすことをおすすめします。